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Dify でつくった Web アプリは 「URL を知っていれば誰でも入れてしまう」
ここが悩ましいポイントです。
もちろん外部サービスでログイン画面を用意し、Nginx リバースプロキシーで URL を隠蔽し……という王道もあります。けれど、
などと、上級インフラ職人コース まっしぐら。開発コストもメンテ負荷も跳ね上がります。
「そこまでの大工事はちょっと…」
「でも“誰でもアクセスできる”のはさすがに困る…」
そんなモヤモヤを一撃で解決するのが、今回紹介する 「Dify アプリ内で完結する Supabase メール/パスワード認証」 です。
/auth/v1/token?grant_type=password
を叩くauth
として保存これだけで、「URL は公開のまま、でもログインしないと本処理に進まない」 という安全弁が付きます。しかも追加コストは Supabase の無料枠内 で完結。前の記事で取り上げた Supabase × RLS をデータガードとするなら、本記事は 玄関カギの取り付け編 という位置づけです。
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